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【2026年最新】卒FIT後も売電できるおすすめ電力会社一覧!大手・新電力の買取価格を比較

【2026年最新】卒FIT後も売電できるおすすめ電力会社一覧!大手・新電力の買取価格を比較

「太陽光発電の10年買取が終わるけれど、次からはどこに売ればいいの?」と迷っていませんか。FIT制度が終了する、いわゆる「卒FIT」を迎えると、これまでの高い売電価格ではなくなってしまいます。

でも、安心してください。10年が過ぎたあとも、売電先を自分で選んで切り替えることで、太陽光でつくった電気をムダなく活用できます。

この記事では、2026年最新の買取価格や、あなたにぴったりの売電業者の選び方を中立な視点からわかりやすく整理しました。

目次

卒FIT後も売電できる!まず知っておきたいポイント

10年間の固定買取期間が終わったあとも、太陽光発電で余った電気はしっかり売ることができます。大切なのは、これからは自動で高い価格では買ってもらえないため、自分で判断して次のステップを決める必要がある点です。

卒FITとは?FIT終了後に起きること

卒FITとは、国が約束してくれていた10年間の固定価格買取制度(FIT)が終了することをいいます。期間が終わったからといって、太陽光パネルが使えなくなったり、電気が消えたりするわけではありません。

変わるのは、余った電気の引き取り手と、その買取価格だけです。これまでは自動的に地元の電力会社が買い取ってくれましたが、これからは自分で売電先を自由に選べるようになります。

卒FIT後は売電価格が大きく下がる

一番大きな変化は、売電単価がガクッと下がることです。10年前は1kWhあたり30円から40円以上で売れていた電気が、卒FITを迎えると一気に7円から15円前後の水準までダウンしてしまいます。

この価格差を見てショックを受ける方も多いですが、これは制度上の仕様なので避けることはできません。だからこそ、少しでも条件の良い売電先を見つける比較が重要になります。

何もしないと安い単価で自動継続になることもある

FIT終了の通知が届いたのに手続きをせず放置すると、現在の電力会社が用意している「標準的なプラン」に自動で切り替わることがほとんどです。この自動継続プランは、決して条件が良いとは言えません。

何も知らないまま、相場より低い単価で電気を引き取られ続けて損をしてしまうケースが目立ちます。期限までに新しい売電先を決めておくことが、無駄な損失を防ぐ一番の対策です。

私の家にも終了通知が来ましたが、放置すると一番安い単価で引き取られると知って焦りました。早めに動いて比較するのが本当に大切ですね。

【2026年最新】卒FIT後のおすすめ売電業者・買取価格比較

現在の卒FIT向け買取プランを一覧にまとめました。各社で価格だけでなく、固定単価なのか市場連動なのか、対応しているエリアや特別な条件があるかどうかが異なりますのでチェックしてみましょう。

業者名買取価格(円/kWh)の目安プランのタイプ対応エリア特徴・向いている人
ENEOS Power7.5〜11.0円固定価格型全国(沖縄除く)単売でも高水準。シンプルさを求める人
エネクスライフサービス7.1〜14.5円固定価格型(セットあり)全国(沖縄除く)電気契約や蓄電池とのセットで単価アップ
丸紅新電力9.0〜15.0円固定価格型(プランあり)全国シャープ製機器のオーナーや蓄電池保有者
東京ガス・大阪ガス等8.5〜23.0円固定価格型(大手都市ガス)各ガス供給エリアガスや電気とまとめて安心感を重視したい人
大手電力会社7.0〜9.0円固定価格型各地域の担当エリア手続きの手間を減らし、大手の安心が欲しい人
Looopでんき7.0〜8.0円固定価格型(市場連動も選択可)全国(沖縄除く)新電力の先進的なサービスを組み合わせたい人

このように、売電先によって単価には数円以上の開きがあります。1円の差でも年間に換算すると大きな金額の違いになるため、それぞれの業者の強みを詳しく見ていきましょう。

全国対応で人気の卒FIT対応業者

大手の新電力会社は、全国の広いエリアで一律に近い高水準の買取価格を提示しているのが特徴です。たとえばENEOS Powerやエネクスライフサービスなどは、多くの地域で10円前後のベース単価を維持しています。

また、丸紅新電力のように特定の太陽光メーカーと提携したプレミアムプランを持っている会社もあります。地元の電力会社にそのまま売るよりも、手軽に売電収入を増やしやすい選択肢として人気です。

大手電力会社の卒FIT向けサービス

東京電力や関西電力といった昔ながらの大手電力会社も、卒FITを迎えた人向けの買取プランを用意しています。単価としては7円から9円前後と、新電力に比べると少し控えめな設定です。

ですが、倒産などのリスクが極めて低く、これまでの安心感をそのまま継続できるのが何よりのメリットです。新しい会社と契約を結び直すのが面倒な方や、信頼性を一番に考えたい方に向いています。

ポイント還元・特典が強い新電力会社

普段使っているインフラとセットにすることで、現金以上の価値を生み出せる新電力会社もあります。東京ガスや京葉ガスなどの都市ガス大手は、ガスと電気をセットにすることで買取単価を大きく上乗せするプランが好評です。

ほかにも、auでんきのように生活に密着したポイント還元を受けられるサービスもあります。毎月の生活費やスマホ代、ガス代などとトータルで組み合わせることで、実質的なメリットを最大化できます。

卒FIT後の売電先はどう選ぶ?失敗しない比較ポイント

売電先を決めるとき、ただ画面上の数字だけを見て飛びつくのはおすすめできません。後から「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、チェックしておくべき重要なポイントを4つに整理しました。

買取価格だけで選ぶと失敗する理由

「1円でも高いから」という理由だけで選ぶと、思わぬ落とし穴にはまることがあります。なぜなら、高い買取価格の裏には「同じ会社の電気プランへの加入が必須」といった制限がついているケースが多いからです。

売電単価が2円高くなっても、毎月支払う電気代の基本料金や単価がそれ以上に値上がりしてしまっては意味がありません。入るお金だけでなく、出るお金とのトータルバランスで見ることが失敗を防ぐコツです。

固定価格型と市場連動型の違い

卒FITのプランには、1年間いつでも同じ単価で買い取ってくれる「固定価格型」と、日本卸電力取引所の価格に合わせて変動する「市場連動型」があります。この違いを理解しておくことが不可欠です。

市場連動型は、電気が足りない時間帯に驚くほど高く売れる可能性がある反面、電気が余る春や秋の昼間は買取価格が0円近くまで大暴落するリスクがあります。仕組みがよくわからないうちは避けたほうが無難です。

対応エリア・契約条件を確認する

魅力的なプランを見つけても、自分の住んでいる地域が対象外であれば契約できません。新電力の中には、「東京電力エリアのみ」「関西電力エリアのみ」といった地域限定のサービスもたくさんあります。

また、契約期間の縛りや、途中で解約したときに違約金が発生するかどうかも隠れた重要ポイントです。数年以内に引っ越しや設備の買い替えを予定しているなら、解約条件がゆるい会社を選びましょう。

ポイント還元や電気契約セット割も比較する

純粋な売電収入だけでなく、付加価値にも目を向けてみましょう。売電した実績に応じて、普段のお買い物に使えるポイントが貯まったり、毎月の電気代から直接割引を受けられたりするプランが増えています。

銀行振り込みされる現金だけでなく、トータルの家計でいくら浮くかという視点を持つと、自分にとって一番お得な選択肢が見えてきます。家族が使っているスマホやガスの会社を一度見直してみてください。

固定価格と市場連動型はどっちがおすすめ?

プランを選ぶときに多くの人が迷うのが、固定価格型と市場連動型のどちらにするかという問題です。それぞれの性質をシンプルに整理しましたので、自分の性格やライフスタイルに合うか考えてみましょう。

固定価格型が向いている人

固定価格型が向いているのは、毎月の売電収入を安定させたいと考えている方です。年間を通じて単価がガッチリ決まっているため、「今月はいくらくらいになるな」という予測が簡単に立ちます。

相場の動きを毎日スマホでチェックしたり、電気の市場について勉強したりする手間をかけたくない人にはベストな選択肢です。卒FITを迎えるオーナーの8割以上が、まずはこの安定したタイプを選んでいます。

市場連動型が向いている人

市場連動型が向いているのは、エネルギーの価格変動に興味があり、リスクを取ってでもリターンを狙いたいという方です。真夏や真冬など、世の中の電気需要がピークに達するタイミングを狙えば、固定価格の数倍の単価で売れることもあります。

ただし、予測が難しく、思ったように収入が得られない月があっても自己責任として受け入れなければなりません。蓄電池を駆使して、高い時間帯に狙って放電できるような上級者向けの仕組みと言えます。

初心者はどちらを選ぶべき?

結論を言うと、よくわからない場合は迷わず「固定価格型」を選ぶべきです。市場連動型は、電力市場のルールや社会情勢によって価格が激しく上下するため、初心者がいきなり手を出すのはおすすめできません。

まずは固定価格型で確実に電気を買い取ってもらい、卒FIT後の生活リズムを掴むのが一番です。数年間運用してみて、もっと工夫したくなってから市場連動型を検討しても遅くはありません。

私も最初は少しでも高く売れるかもと市場連動に惹かれましたが、やっぱり毎月いくら入るか分からないのは不安なので、固定価格に落ち着きました。

実は「売電」より得?自家消費という選択肢

2026年現在のエネルギー事情において、卒FITを迎えたあとの最大のトレンドは「売電を続けること」ではなく、「自分で使うこと」になりつつあります。この自家消費という考え方をチェックしてみましょう。

なぜ“売るより使う”が注目されているのか

理由はとてもシンプルで、電気を買うときの価格が上がり続けているからです。現在、電力会社から電気を買うと1kWhあたり30円から40円ほどかかりますが、卒FIT後の電気を売っても10円前後にしかなりません。

であれば、10円で売るよりも、35円の電気を買わずに済むように太陽光の電気を家で使ったほうが、差し引き25円も得になります。これが、売るより使うほうが賢いと言われる理由です。

昼間の電気使用量が多い家庭は自家消費向き

在宅ワークが定着したご家庭や、ペットのために24時間エアコンをつけっぱなしにしているお家、あるいはエコキュートの沸き上げを昼間にシフトできるオール電化住宅などは、自家消費のメリットを最大限に活かせます。

太陽光が発電している昼間にしっかりと電気を消費すれば、それだけで毎月の高い電気代を大幅に削ることができます。特別な設備投資をしなくても、今日から始められる効果的なアプローチです。

蓄電池を導入するメリット・デメリット

昼間は留守にすることが多いけれど自家消費を増やしたい、という場合の選択肢が家庭用蓄電池です。昼間に余った電気を貯めておき、太陽が沈んだ夕方や夜間の高い電気代をまかなうことができます。

ただ、蓄電池は災害時の停電対策として非常に心強い反面、設置コストが100万円以上と高額なのがデメリットです。売電収入や電気代の削減だけで元を取るにはかなりの年数がかかるため、経済性だけで判断せず、安心感も含めて検討する必要があります。

結局どちらが得?売電 vs 自家消費を比較

どちらが良いかは、家族のライフスタイルによってパキッと分かれます。昼間に誰も家にいないご家庭なら、無理に高い蓄電池を買うよりは、1円でも高い売電先を見つけて割り切って売り続けるほうが手堅いです。

逆に、昼間にお家を稼働させられるなら自家消費を軸に組み立てましょう。まずは現在の電気の使われ方を振り返り、無理のない範囲で「売る」と「使う」のバランスを考えてみるのが最適解への近道です。

【エリア別】FIT終了後のおすすめ!売電できる業者一覧

お住まいの地域ごとに、実際に選べる有力な売電業者をサクッと整理してみました。各電力エリアでトップクラスの条件を提示している会社を厳選しています。

対象エリア業者名サービス名買取価格(円/kWh)対応電力会社
全国(沖縄除く)auでんき太陽光電力買取サービス北海道9/東北10/東京9.5/中部8/北陸9/関西9/中国8.15/四国8/九州8北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州
全国(沖縄除く)ENEOS PowerENEOS太陽光買取サービス北海道11/東北11/東京11/中部10/北陸10/関西10/中国10/四国10/九州7.5北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州
全国(沖縄除く)エネクスライフサービス太陽光電力買取サービス北海道11/東北10/東京12.5/中部10.5/北陸8.5/関西10/中国10/四国8.5/九州7.1北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州
全国(沖縄除く)エネクスライフサービス卒FITでんきプラス(TERASELでんきとセット)北海道12/東北11/東京13.5/中部11.5/北陸9.5/関西11/中国11/四国9.5/九州8.1北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州
全国(沖縄除く)エネクスライフサービス卒FIT Wプラス(TERASELでんき+蓄電池)北海道13/東北12/東京14.5/中部12.5/北陸10.5/関西12/中国12/四国10.5/九州9.1北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州
全国(沖縄除く)idemitsuでんきidemitsuでんきの太陽光買取(スタンダード買取プラン)北海道9.5/東北9.5/東京9.5/中部8.5/北陸8.5/関西8.5/中国8.5/四国8.5/九州7.5北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州
全国(沖縄除く)idemitsuでんきidemitsuでんきの太陽光買取(でんきセット買取プラン)北海道11.5/東北11.5/東京11.5/中部10.5/北陸10.5/関西10.5/中国10.5/四国10.5/九州9.5北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州
全国豊田通商余剰電力買い取りサービス(プランA純粋売電プラン)9.5全国10電力エリア
全国豊田通商余剰電力買い取りサービス(プランB動産総合保険付き売電プラン)8全国10電力エリア
全国トラストバンクふるさとエネルギーチョイス えねちょ寄附/お礼品全国10電力エリア
全国丸紅新電力ECOとくプラン北海道11/東北11/東京11/中部10/北陸10/関西10/中国10/四国10/九州9/沖縄9.5全国10電力エリア
全国丸紅新電力卒FIT買取サービス(SHARPプラン)北海道11/東北11/東京11/中部10/北陸10/関西10/中国10/四国10/九州9/沖縄9.5全国10電力エリア
全国丸紅新電力卒FIT買取サービス(SHARPプラン蓄電池プレミアム)北海道15/東北15/東京15/中部14/北陸14/関西14/中国14/四国14/九州13/沖縄13.5全国10電力エリア
全国(沖縄除く)住友林業スミリンでんき11北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州
全国(沖縄除く)積水ハウス積水ハウスオーナーでんき11北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州
全国(沖縄除く)積水化学スマートハイムでんき(ソーラー搭載)9北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州
全国(沖縄除く)積水化学スマートハイムでんき(ソーラー+蓄電池/V2H)12北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州
全国(沖縄除く)ダイワハウスでんき卒FIT電力買取(GENERALプラン)10北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州
全国(沖縄除く)ダイワハウスでんき卒FIT電力買取(PREMIUMプラン)11.5北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州
全国(沖縄除く)ダイワハウスでんき卒FIT電力買取(PREMIUM蓄電池プラン)22北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州
全国(沖縄除く)ミサワホームPLTでんき電力買取サービス11北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州
全国(沖縄除く)LooopでんきLooopFIT北海道8/東北8/東京8/中部7/北陸7/関西7/中国7/四国7/九州7北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州
北海道北海道電力買取プラン8北海道電力管内
北海道トドック電力余剰電力買取サービス11〜15北海道電力管内
東北東北電力ツナガルでんき9東北電力管内
東京東京電力EP再エネ買取標準プラン8.5東京電力管内
東京スマートテックスマートFIT14.6東京電力管内
東北・東京・中部・関西・中国・九州スマートテックスマートFIT東北9/東京14.6/中部7/関西8/中国7.15/九州7東北・東京・中部・関西・中国・九州
東京京葉ガス太陽光発電の売電(プラチナプラン)13.8東京電力管内
東京宇都宮ライトパワー卒FIT/非FIT電気買い取り11東京電力管内
東京ふかやeパワーふっかちゃんでんき太陽光買取プラン8.6〜8.8東京電力管内
東京秩父新電力ちちぶEcoサポータープラン9.6または9.4+地域通貨3000円東京電力管内
東京東京ガス太陽光電力買取サービス(太陽光買取プラン)10.5東京電力管内
東京東京ガス太陽光電力買取サービス(蓄電池購入サポートプラン)23東京電力管内
東京・中部静岡ガス余剰電力買取サービス8.3+0.2〜8.7東京・中部電力管内
東京東急パワーサプライ太陽光余剰電力買取11.1東京電力管内
東京ヘーベル電気太陽光発電買取サービス10または12東京・中部・関西・中国・九州
中部中部電力ミライズ新たなデンキ買い取りサービス(プレミアムプラン)8中部電力管内
中部東邦ガス買取プラン12.5〜13中部電力管内
中部・関西・中国・四国藤田商店すまいるFIT太陽光買取サービス中部10.6〜11.4/関西10.4〜11.4/中国10.4〜11.4/四国10.4〜15.4中部・関西・中国・四国
中部浜松新電力太陽光買取サービス7または10(うち5円寄付)中部電力管内
北陸北陸電力かんたん固定単価プラン8北陸電力管内
関西関西電力太陽光発電の余剰電力買取8関西電力管内
関西大阪ガス太陽光発電余剰電力買取サービス8.5+1〜9.5+1関西電力管内
関西ならコープでんき太陽光発電余剰電力買料金プラン10〜12関西電力管内
関西はりま電力はりま電力ソーラー買取プラン9〜15関西電力管内
関西和歌山電力卒FIT買取サービス夏季9/その他8.5関西電力管内
中国中国電力ぐっとずっと。グリーンフィット(買取プラン)7.15中国電力管内
四国四国電力買取プラン7四国電力管内
四国藤田商店すまいるFIT太陽光買取サービス(蓄電池セット系)13.4〜15.4四国電力管内
九州九州電力太陽光発電の余剰電力買取7九州電力管内
九州新電力おおいた太陽光余剰電力買取サービス9九州電力管内
九州宮崎電力買取のみプラン/電気契約セットプラン7.5または11九州電力管内
九州みやまんでんき卒FIT電気買取サービス7.7〜8.03九州電力管内
沖縄沖縄電力太陽光発電の余剰電力買取10kW未満7.7/10kW以上8.2沖縄電力管内
沖縄おきなわコープエナジー卒FIT電気買取サービス買取のみ8.8/コープでんきセット9.57沖縄電力管内

北海道電力エリア

北海道エリアでは、トドック電力の余剰電力買取サービスが11円から15円と高い単価を誇っており、生協の会員であれば特におすすめです。また、安定した単独売電なら11.0円のENEOS Powerやエネクスライフサービスが有力な候補になります。

東北電力エリア

東北エリアでは、ENEOS Powerや丸紅新電力(SHARPプラン等)が11.0円の固定単価を出しており、標準の東北電力(9.0円)よりも有利に売電できます。電気契約もセットにするなら、エネクスライフサービスの「卒FITでんきプラス」で11.0円を狙うのも賢い手です。

東京電力エリア

東京電力管内は新電力の競争がもっとも激しく、選択肢が豊富です。スマートテックの「スマートFIT」が14.6円、東京ガスの「太陽光買取プラン」が10.5円(蓄電池セットなら23.0円)と高水準で、エネクスライフサービスのセットプラン(13.5円)も非常に強い選択肢です。

中部電力エリア

中部エリアでは、東邦ガスの買取プランが12.5円から13.0円と、中部電力ミライズの8.0円を大きく上回っています。ガスを契約していない場合でも、エネクスライフサービスのセット割(11.5円)やENEOS Power(10.0円)を選ぶことで、売電収入を底上げできます。

北陸電力エリア

北陸エリアは選択肢がやや限られますが、ENEOS Powerと丸紅新電力がいずれも10.0円を提示しており、北陸電力の標準プラン(8.0円)よりお得です。新電力をまとめて利用するなら、エネクスライフサービス(セット時9.5円)も視野に入ります。

関西電力エリア

関西エリアでは、大阪ガスの太陽光買取サービスがベース8.5円に各種上乗せ(+1円など)があり、ガスユーザーに最適です。他にもENEOS Powerやエネクスライフサービスが10.0円の固定単価を出しているため、関西電力の8.0円より有利に切り替えられます。

中国電力エリア

中国エリアは中国電力の標準単価が7.15円と低めなため、新電力への切り替えメリットが大きくなります。ENEOS Powerやエネクスライフサービスが10.0円の単価を維持しているため、こちらに移るだけで売電効率を大きく高めることが可能です。

四国電力エリア

四国エリアでおすすめなのは、10.0円を提示しているENEOS Powerや、藤田商店の「すまいるFIT」です。四国電力の標準プラン(7.0円)のまま放置するのに比べて、3円以上の単価アップをシンプルに実現できます。

九州電力エリア

九州エリアは太陽光の出力制御が多いため各社とも慎重ですが、宮崎電力の電気契約セットプラン(11.0円)や、エネクスライフサービスのセット割(8.1円)が九州電力(7.0円)を上回ります。単発であれば全国系のidemitsuでんき(7.5円)なども選べます。

沖縄電力エリア

沖縄エリアは本州の新電力が届きにくい地域ですが、丸紅新電力(9.5円)や、おきなわコープエナジー(コープでんきセットで9.57円)が選べます。沖縄電力の7.7円(10kW未満)のままにするよりも、これらローカルに強いプランを選ぶのがコツです。

参考:売電できる事業者|資源エネルギー庁

卒FIT後の売電先を切り替える流れ

「売電先を変えるのって、なんだか難しそう」と感じるかもしれませんが、実際のステップは驚くほどシンプルです。役所への面倒な書類提出などは必要なく、スマホひとつで完結します。

STEP
卒FIT時期を確認する

まずは電力会社から届く「固定買取期間満了のお知らせ」の通知書を見て、自分のFITが何月何日に終わるのかを正確に把握します。

STEP
売電業者を比較する

自分のエリアで一番条件が良く、ライフスタイル(ガスやスマホの契約状況など)に合った固定価格型の売電プランをピックアップします。

STEP
申し込み手続きを行う

新しく選びたい業者のホームページから申し込みを行います。手元に検針票やFIT終了の通知書を用意しておくと、5分ほどで入力が終わります。

STEP
切り替え完了後に売電開始

申し込みが済んだら、あとは業者が手続きを進めてくれます。これまでの電力会社への解約連絡も自動で行われるため、待っているだけで切り替わります。

こんな人はどう選ぶべき?タイプ別おすすめ

ここまで多くのプランを紹介してきましたが、「結局、自分はどこを選べばいいの?」という方に向けて、4つのタイプ別におすすめの方向性をバシッとまとめました。

とにかく高く売りたい人

1円でも高い価格で電気を引き取ってほしい方は、電気契約の変更もセットになった新電力のプレミアムプランが向いています。エネクスライフサービスの「卒FITでんきプラス」などはその代表例です。

現在の電気代プランと比較して、トータルで安くなるようであれば、セット割をフルに活用するのが一番手っ取り早く実質的な収入を増やすルートになります。

安心感重視で選びたい人

あまり名前の知らない新電力会社に切り替えるのが不安な方や、手続きに時間をかけたくない方は、大手都市ガス会社や地元の大手電力会社がベストです。東京ガスや大阪ガスなら、インフラ大手としての信頼性は抜群と言えます。

単価は超高額とはいきませんが、標準以上の価格で長期間しっかりと買い取ってくれるため、ストレスなく卒FIT後の売電を続けられます。

電気代を下げたい人

売電収入の金額を増やすことよりも、毎月引き落とされる電気代そのものを圧縮したい方は、売電先を変えるのと同時に「昼間の自家消費シフト」を始めましょう。生活パターンを少し変えるだけです。

炊飯器や洗濯機、エコキュートの稼働を太陽が昇っている時間帯に集めるだけで、高い電気を買わずに済むようになり、結果として一番効率よく手元にお金を残せます。

蓄電池も検討している人

将来的な停電対策や、夜間の電気代カットのために蓄電池の導入を考えているなら、ハウスメーカーのオーナー専用プランや、新電力の蓄電池セットプラン(ダイワハウスや丸紅新電力など)をチェックしましょう。

蓄電池を持っている人限定で、1kWhあたり15円から22円といった破格の買取単価を設定しているケースがあるため、導入費用を回収するスピードを早めることができます。

まとめ:卒FIT後は「比較せず放置」が一番損しやすい

太陽光発電の10年買取が終わったあとの選択肢について整理してきました。もっとも避けるべきなのは、「よくわからないから」と何もせずに放置してしまうことです。

自動継続の安い単価で電気を買い取られ続けるのはもったいないですし、今の時代は「自分の家にとって売るのが得か、使うのが得か」を一度立ち止まって比べることが家計を守る防衛策になります。

まずは届いた通知書の満了日を確認し、今回ご紹介したエリア別の業者や自家消費のバランスを参考に、最初の一歩として簡単なプラン比較からスタートしてみましょう。

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この記事を書いた人

田中のアバター 田中

太陽光発電の価格・性能・保証・口コミを、中立的な視点で比較・調査しています。メーカーや販売会社ごとの違いを、できるだけわかりやすく整理し、「本当に元が取れるのか」「どの業者を選ぶべきか」をデータベースで検証。誇張ではなく、実際の数値と利用者目線を重視した情報発信を心がけています。

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