事例紹介
インタビューした方
高橋 建さん
(42歳)
生まれた西暦 | 1976年生まれ |
---|---|
都道府県 | 栃木県 |
投資したエリア | 栃木県 |
金額 | 3,700万円 |
年間売電価格 ・FIT価格 |
約460万円/年・36円 |
【高橋 建さんインタビュー】投資額3,700万円で売電収入約460万円/年
目次
どんな学生生活でしたか?
幼稚園の頃から、サッカーしかしてなくて。(笑)
社会人でもサッカーをやり続けていました。 大学は理系でしたので、研究も大変でしたが、研究から帰ってきたらサッカーして、空いている時間にバイトをする感じでした。
どんな会社に入ってどういうことをされていましたか?
大手精密機器メーカーに就職しました。最初の15年は大手のメーカーに対して、自社の装置の使い方を教える仕事をしていました。海外出張も多かったですね。 今はカメラレンズ部門で管理職をしています。
太陽光発電投資を始めようと思ったきっかけは?
一番最初は株をやっていました。ただ、株はすごく儲かっても、時代の流れでマイナスになることもありまえます。安定性がないんですよね。
そこで毎月儲かる投資を探していました。そこで、不動産投資に興味を持って、不動産投資に関する本を20冊ぐらい読んでいました。
たまたまですが、フットサル経由で不動産会社の社長の知り合いができて、良い物件を紹介してもらって購入しました。
その後、その不動産会社の社長が「太陽光投資もいいよ!」という話だったので、紹介してもらって購入したのが太陽光投資を始めたきっかけです。
決断した理由は、先に知り合いの不動産会社の社長が太陽光投資をやっていて、売電収入の数字を見せてもらって安心できたからですね。
あと、その社長とはプライベートでも仲がいいので安心できたのも決断できたきっかけです。
購入にいたるまでの流れや気をつけたことは?
実は多くの方が買う分譲ローンで買ったわけではないんです。 その社長に太陽光投資をする土地を探してもらって、まず土地を買いました。
そのあと、施工してくれる業者を探して、フェンスなども近くの会社で買いまいた。 理由は、中間マージンを最小限にしたかったからです。手間がかかっても土地からパネルからすべて自分で揃えました。 そこが気をつけたポイントですね。
どういう物件を購入したか、またその理由は?
メンテナンスのことも考えて自宅の近くで2基買いました。知り合いに確認して一番良さげな方法を真似しました。
例えば、不動産の社長や他の知り合いもパネルはソーラーフロンティアを選んでいたので、僕もソーラーフロンティアを選びました。
中国メーカーのパネルの方が安いんですが、売電期間20年という長期間を考えたときに、コストよりも品質を重視して選びました。
メンテナンスはどうしていますか?
全部自分でやっています。 とはいってもそんなに大変ではありません。3ヶ月に2回ぐらい現場に行って、パワコンが故障していないかを見て確認します。
そのあと、パネルが割れていないか目視します。 雑草がはえてパネルに影がかかってしまうので、春から夏にかけて5回ぐらい除草剤を撒いています。自宅から車で30分ぐらいの所で購入したので、現場に行くのはそんなに面倒ではありません。
購入したのは2箇所ありますが、幸いにも1箇所はほとんど雑草がはえませんでした。
1箇所はざっと除草剤をまいているものの1時間半ぐらいで終わります。 そのため、そんなに大変ではありません。
融資はどうやってうけたか?
最初は不動産投資で融資を受けてた金融機関に話を持っていきました。ですが、当時まだ太陽光投資がまだ浸透していなかったため、融資担当の方が太陽光投資の知識がなく、融資を受けることができませんでした。
その後、知り合いから「北関東の地銀がソーラー融資をやっているよ」という話を聞きました。知り合いからその担当者を紹介してもらいました。
地銀の担当の方に話を持っていったあとはスムーズに融資を受けることができました。
2基で合計3,300万円融資してもらって、400万円は自己資金で出しました。
購入するにあたり成功、失敗したと感じたことは?
成功したポイントは、ちゃんとした施工業者に依頼できた所ですね。 もっと安い業者もありましたが、実績や安心感のある業者に依頼しました。
その理由は安かろう悪かろうを回避したかったからです。 業者が倒産したりしたり、相談ができないトラブルに遭ったら大変ですからね。
あと、パネルはソーラーフロンティアにしてよかったですね。実際の発電量や経年劣化が他社のパネルと違います。 通常数年経ったらパネルが経年劣化が起きて、発電量が下がっていきます。
ただ、ソーラーフロンティアのパネルは全然劣化していません。また、影にも強い。設置してから数年経ちますが、発電量が去年が一番高かったです。びっくりするのは、メーカーが出している想定発電量より120%ぐらい多く発電している点です。
おかげで、税金を除けば投資した額の倍ぐらいは売電できる予測です。
唯一失敗したポイントは、お金をかけてフェンスをしっかりした高さまでまで付けたことですね。
その高さまで雑草が伸びてしまうので除草が手間になってしまいました。 他の太陽光投資をしている方のフェンスをみたら、そこまで高さが高くないフェンスを設置している方が多くて。。。
お金を無駄にかけてしまいました。
追加の投資はどういう物件にしましたか?
儲かることがわかったので、2基購入したあとも太陽光発電所を探していましたが、栃木県は太陽光投資している方が多すぎて、電力会社との連系(売電するために太陽光設備と電線をつなぐこと)がうまくいかず断念しています。
栃木県はメガ発電所がいくつもできたので、電力会社が「ここのエリアは連系認めません」というような形で当時新たな太陽光設置をさせてくれなかったんです。
やはり電力も需要と供給のバランスがあって、電気を必要としていないところは、土地がやすいですが、宇都宮など電力を必要としている所は土地が高い。
そのため、条件にあう物件を探せていないので、まだ追加の購入はしていません。
知り合いの社長は何億円も投資して収入を増やしているので、追加投資ができなくて残念ですね。
不動産投資と太陽光投資を同時にやっている理由は?
不動産投資と太陽光投資は、両方持っている方がバランスが取れと思っています。投資という点では似ているけど、中身は似ていません。
不動産投資は空室リスクはありますが、更地にしたときに、基本的には土地の価値が残ります。
つまり最後売ったときに儲かります。 太陽光投資の土地は、需要のある土地ではないので二束三文。
ただ、不動産投資と比較して、毎月の空室リスクがなく、事業の運営上はほぼ確実20年間安定していて、予測しやすい。 このように、それぞれの良さがあるのでバランスよくもつことがいいかなと考えています。
太陽光投資する方に、成功するためのアドバイスをください
メンテナンスを含めたランニングコストをどう見積もるかが重要です。私は自分でメンテナンスをやっていて、ランニングコストがかかっていません。
そのため、多くの利回りを確保できています。逆に、自宅から遠くの物件を買ってメンテナンスを依頼すると毎月数万円取られて、利益が減ります。
そのため、目先の利回りに惑わされず、メンテナンスを含めたランニングコストを考えることが重要だと思います。 また、施工業者との付き合いが重要です。
投資する前に「どういう会社か」を知ることが大切です。「安かろう悪かろう」だと思うので、あとで痛い目に合う可能性がありますので、ご注意ください。
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